行政書士 西村法務事務所
 
 
  古物商許可の取得方法について

中古品を売買するような場合、原則として古物商許可を取得しなければなりません。
(例外もあります)
古物商許可を受けるためには、営業所を管轄する警察署を経由して都道府県の公安委員会に対して許可申請をしなければなりません。

我々行政書士のようなプロに依頼する場合ですとほとんど何もすることなく古物商許可が取れてしまうのですが、手数料がかかることですのでご自身で許可申請をされる方もいらっしゃいます。
ここでは、
ご自身で古物商の許可申請をした場合、許可を取得するまでどのような流れになるかを解説します。

それではまず初めにしなければならないことはなんでしょうか?
そうです、どこに書類の提出をするのかを確認しなければ、申請のしようがないですよね。
古物商許可は各都道府県の公安委員会(東京都は警視庁)に対して申請をするということになっていますが、実際に書類を提出するのは実は所轄(地域の警察署)の生活安全課に対して行います。

ところが、近くの警察署であればどこでもいいというわけではないのです。
警察には必ず「管轄」というものがありますので、それを必ずご確認下さい。
簡単な調べ方としては、まず各都道府県の警察本部を検索エンジンで検索します。
「兵庫県警」などという風に入力して下さい。
そこへ電話をかけて古物の営業を行う場所を伝えれば、管轄警察の住所・電話番号などを親切に教えてくれるはずです。
このとき注意すべきは、古物商の営業所の場所を管轄する警察を聞いて下さい。
ご自分の住所ではありません
住所地と営業所が違う場合はご注意下さい。

管轄の確認が終わったら、まずは管轄の警察署へ電話予約をして出向きましょう。
申請に必要な用紙一式がもらえ、さらに担当の方が親切な方の場合は(笑)許可申請の方法を説明してくれます。
申請用紙じたいはインターネットでダウンロードすることも可能ですが、書類作成前に管轄警察へ足を運ばれることをお勧めします。
というのも、古物商許可申請に必要な書類は実はケースバイケースで変動することが多いからで、誰にも頼らずご自身で許可申請をされる方の場合はこのステップを踏んでおくことは大切だと思います。

それが終わったらいよいよ書類の取寄せです。
取寄せ書類には主に以下のようなものがあります。


住民票

<1通300円前後>


 
お住まいの市区町村で簡単に取得することができます。
必ず本籍地が記載されているものが必要となります。



市区町村発行の身分証明書
<1通300円〜600円>



 
「身分証明書」と言っても免許証や保険証のようなものではありません。
ご自身が「本籍地」を置いている市区町村で発行される証明書です。
本籍地が遠いような場合は、郵送などの手段を使って取寄せることになります。





登記されていないことの証明書
<1通400円>




 
成年被後見人や被保佐人に該当しないことを証明する書類です。
各都道府県の法務局本局で申請しましょう。
ただ法務局本局は都道府県に1カ所しかありませんので、近くに本局がない場合は東京法務局後見登録課へ郵送請求することもできます。

〒102-8226
東京都千代田区九段南1-1-15
九段第2合同庁舎4階
東京法務局民事行政部後見登録課

土地・建物の登記簿謄本
<土地1000円 建物1000円>
 
古物商の営業所として使用する場所が、自分や親族の名義である場合に求められることが多いです。
登記事項証明書
(履歴事項全部証明書)
<1通1000円>
法人(会社)で申請する場合には必ず必要です。
最寄の法務局で入手して下さい。


取寄せも全て終わりましたら、書類の作成に入りましょう。

古物商許可申請書  
5年間の略歴書  
欠格事由に該当しない誓約書  
URL使用権限を疎明する資料 ホームページを利用して古物の売買を行う場合
賃貸借契約書 営業所が賃貸の場合
使用承諾書 警察署の管轄によっては求められる
中古車の保管場所証明資料 中古車を取り扱う場合
営業所在地図  
各種申立書  
など  

取寄せた書類を良く見て、間違えないように丁寧に書いて下さい。

ふう〜。。。慣れない作業でかなりお疲れでしょう。
あと一息です、がんばりましょう!

全ての書類が揃いましたら、必要部数を用意します。
必要部数は各都道府県によって違いますので、初めに警察署に行かれた時に確認されるといいでしょう。
全て2部必要というところもありますし、○○は2部ずつ・○○は3部ずつ用意して下さい、などという所もあります。

さあ、これで全ての準備ができました。
あとは提出するだけです。
許可申請の審査料(19000円)が用意できましたら、警察署へ予約の電話を入れます。
審査料は都道府県の証紙で支払いますが、警察署内で売っていることがほとんどです。
書類を提出しましたら、1カ月前後で許可の通知が来ます。


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